はい、多言語記事はCSVでインポート(一括登録)可能です。
本記事で解説する内容
Zoho Deskのヘルプセンター機能で多言語対応をオンにしている場合、
ナレッジベースの記事を複数の言語で作成できるようになります。
多言語記事の作成には、
- 翻訳文章を手動で作成して追加する
- 翻訳エンジンを利用して自動翻訳する
の2通りの方法があります。
本記事では「翻訳文章を手動で作成して追加する」ケースにおいて、
既存の日本語記事に紐づく英語版記事を一括登録する方法について解説します。
【ご注意】
本操作を行うにあたっては、
ヘルプセンターの多言語設定および記事の紐づけ先となるカテゴリ(セクション)にて、
対象の多言語をあらかじめ有効化/作成している必要があります。
また、本記事の解説では、初期設定言語を「Japanese」、
多言語対応機能および各カテゴリ/セクションで「English」を追加しているものとします。
参考情報:Zoho Desk画面から英語版記事を登録する場合
1)記事の編集画面を開き、「日本語」>「English」をクリックします。
2)英語記事用の作成画面に切り替わりますので、本画面で記事を作成し、公開します。
CSVの必須カラムについて
既存の日本語記事と紐づく形で、英語版の記事を追加するには、
以下の7つのカラムが必須カラムとなります。
- Article id
- Title
- Answer
- Category Id
- Status
- Locale
- Permission
1.Article id
既存の日本語版記事と英語版記事を紐づかせるために、
Article id列には日本語版記事のIDを入力します。
日本語版記事のIDは、既存記事をエクスポートして「ID」列を参照してください。
2.Title
英語版の記事タイトルを入力します。
3.Answer
英語版の記事本文を入力します。
4.Category Id
記事を紐づけるカテゴリIDを入力します。
カテゴリIDは、既存記事をエクスポートして「Category」列を参照してください。
5.Status
記事の公開ステータスを入力します。
入力できる値は下記の3種類です。
- DRAFT
- PUBLISH
- REVIEW
(Draft / Published / Review も可)
Status値は、Zoho Deskから記事を作成するときの以下画像の操作に対応します。
6.Locale
記事の言語コードを入力します。英語版記事であれば「en」と入力します。
7.Permission
記事の表示権限を入力します。
入力できる値は下記の3種類です。
- ALL_USERS
- REGISTERED_USERS
- AGENTS_ONLY
( ALL / REGISTEREDUSERS / AGENTS も可)
Permission値は、Zoho Deskから記事を作成するときの以下画像の操作に対応します。
インポート手順
ここでは例として、以下の日本語記事の英語版記事をCSVで追加します。
▼日本語版記事の編集画面
▼英語版記事は未登録の状態
▼日本語版記事をエクスポートしたときのCSVデータ(一部)
▼今回インポートに用いるCSVデータ
※CSVファイルの文字コードは「UTF-8」で作成してください。
1)Zoho Desk右上の歯車アイコン>インポート をクリックします。
↓
2)画面右上の「新しいインポート処理」をクリックします。
3)タブの選択で「記事」を選択し、CSVファイルをアップロードして「次へ」をクリックします。
↓
4)下記画像と同じようにマッピング(関連付け)を行い、
「保存する」>「次へ」をクリックします。
↓
↓
5)画面下部の「インポートを開始する」をクリックし、インポート処理の完了を待ちます。
↓
インポート操作直後のステージは「チェック」ステータスは「inprogless」です。
ステージが「インポート」、ステータスが「Success」に切り替われば正常完了です。